通販コンサル・中小通販クリニック

通信販売コンサルティング 若松事務所
若松事務所概要 プロフィール セミナー お問い合わせ 地方旅日記 通販コンサル 中小通販クリニック 健康食品通販コンサルティング 健食通販道 通販コンサルタント 若松事務所
通信販売のコンサルティング 講演依頼はこちら
通信販売のコンサルティング 手順はこちら

ケース(1)
健康通販始めたいが
ケース(2)その1
ケース(2)その2
コンピュータシステム導入のポイントは?
ケース(3)
本商品とお試し用の二種類を開発したいが?
ケース(4)
通販事業を立ち上げる際の期間と資金は?
ケース(5)
見込み客にアウトバンドを掛けようと思っているのですが?
ケース(6)
上手くいく方法とは?
ケース(7)
DMと広告を検討中です
ケース(8)
健康増進法のポイントは?
ケース(9)
商品撮影ポイントは?
ケース(10)
テレビショッピングについて
ケース(11)
景表法のポイントは?
ケース(12)
ネット通販で注意すべき事は?
ケース(13)
通販商材としてのお米について
ケース(14)
新規事業の広告・宣伝、販売方法はどのようにしたら良いか
 

中小通販クリニック


ケース(12)、ネット通販で注意すべき事は?

「小規模な健食メーカーです。この度、自社製品を商品化し通販事業に参入する予定ですが、取りあえずネット通販から始める予定です。やはり大手ショッピング・モールに入った方が良いでしょうか、又ネット通販で注意すべき事を教えて下さい。」

 
ネット通販のマーケットは、年々拡大している。ネット通販の範囲定義が明確ではなく、各団体が発表する集計数字も推定ではあるが、間違いなく拡大している。主媒体のPCはBBの利用者が増え、より快適にショッピングが楽しめるようになり、モバイル(主として携帯電話)の世界は利便性を武器に躍進している。

 ネット通販が始まった頃は人気だけが先行し、顧客層と販売している商品とのミスマッチが目立ち、噂の割にはあまり売れなかったが、この1〜2年で急激にマーケットが拡大して来た。理由としては、ネット世界のインフラが整備された事と、顧客層の増大、販売側のノウハウ蓄積、などが有る。カタログ通販と売上を比較して見ると、これまではカタログ通販売上の約10%位が精々だったのが、最近では15〜20%を占めるようになって来ている。参入資金はカタログ通販と比べれば大変少ないので、テスト事業としては最適な環境であるが、最大のポイントは何処に、どのように出店させるかである。砂漠の中の1商店では、訪れる顧客は無いので、ショッピング・モールに入り、モールとして顧客を集めようと言う発想は間違いではない。ただし、モールも出店数が1千店、2千店の内は良かったが、どんどん大型化し、1万4千店を越すようになると、顧客がモールに入って来ても、自分の店には入って来ない状態になる。他社商品とに明確な差別化が図れるならば良いが、有力な競合他社が勢揃いしている中での販売はかなり難しい。そうなると、様々な客引きのテクニック合戦と言う事になる。客にとっては大変良い事では有るが、販売店側にとっては勝ち組み、負け組みの岐路に立たされる事になる。

 一方、モールとは別に、自社サイトに客を呼び込む手法が最近流行っている。SEO(Search Engine Optimization)と言われる「検索エンジン最適化」手法である。ストレートにショッピング・モールに入って来て、多くの他社商品と見比べながら買う客とは別に、ヤフー、グーグル、インフォシークなどの検索エンジンで、買いたいものを検索エンジンで探して、ピンポイントで入って来る客も相当数有る。現在の大型ショッピング・モールではモールに入ってから、自分の欲しい物を探す労力は大変なものである。買った事の有る人は良く解ると思うが、同じ様な商品が、同じ様な価格で数多く有り、目移りするばかりで疲れる。私などは気が短いのでイライラする事が有る。以前に「紅ズワイ蟹」を買おうとしたら、同じ様な産地で、同じ価格の物がゾロゾロ出て来て、同じ様なキャッチコピーを読んでいる内に、何処の店にするか散々迷った挙句止めた事がある。その点、検索エンジンからの検索は迷わなくても良いので楽である。表示された上の方から見て行って気に入った処で決めれば良い。実はSEOの得意技は、同じキーワードで画面表示する時に、他のWebよりも上位に表示する事である。検索エンジンによって技法は違うのだが、上位に表示されれば顧客をゲット出来る確率はグーンとアップすることは間違いが無い。ポイントは最初の1ページ(10件)以内に表示されることである。米国のWebマーケットではバナー広告などの「マス告知型」から消費者の購入意欲に沿った「ターゲティング型」へと既に移行している。検索エンジンを優れた広告媒体とし、検索結果を広告として捉える概念で、SEM「Search Engine Marketing」と呼ばれている。日本にも昨年当たりからこの手法によるWebが出回り始めている。自社Webが400番中、150番目に出てきた結果を「随分あるなー」、「たくさん競合が有るなー」で済ませず、10番以内に出すようにすれば、売上は相当変わる。実は私の「若松事務所」のWebはこのSEO手法で製作されている。平成14年8月に開設したWebでは、5ヶ月間で1件の問い合わせもなく、まさに砂漠の一軒屋状態で有ったが、平成15年1月に替えてからは、おかげ様で毎週何らかのお問い合わせ、相談案件を頂いている。ショッピング・モールの参加も良いが、SEOも検討されては如何であろう。


 
 

目次

| 事務所概要 | プロフィール | セミナー | お問い合わせ | 地方旅日記 | 通販クリニック | 健食通販道 | トップページ |